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朝早く状態を起こした夏休みの目覚まし時計の針
睡眠不足じゃないと言ったら嘘にはなるけれど
カーテンを開けてパッチリさせる両目
今日は学校の夏休みの日記にどんな事を書こう
どんな事をしよう
９時頃に友達が来たみたいだ 楽しくて仕方ないのか僕はすごく笑えるの
夏だから暑いけど時間も汗もあっという間に流れて
学校の宿題、今日はいいや
明日はちゃんとするからお母さん今日は見逃してね
こういう一日を過ごすと夏がすごく好きになるよ 朝から晩まで笑顔になる
公園でハシャぐ時のみんなの表情が楽しいんだ 今日もありがとう
時計台を見るとお昼前 だけど僕は宿題もお手伝いも放ってもうちょっとだけ遊んでいたいな もうちょっとだけ楽しんでいたいよ
今日は一日中みんなといよう
僕は飽きるまでハシャいでいよう
まだ幼い声があがる街の隅っこ
都会じゃないからカブトムシとかクワガタとか捕まえにいくんだ きっと面白くって夏休みの日記にもその事を書くよ
雲ひとつない空の下 今子供だから夏を遊んでいられる お父さんの年になるまで後悔しないように今年の夏を満喫したいです
こういう一日を過ごすと夏がすごく好きになるよ 朝から晩まで笑顔になる
公園でハシャぐ時のみんなの表情が楽しいんだ 今日もありがとう
そんな時をずっと思い出しているもう夏休みの帰らない１８歳の僕でした。
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