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「ここからは歩くぞ。」
「あぁ。」
「ようこそいらっしゃいました。招待状の拝見を。」
ミーシャは招待状を見せた。
「ご案内します。」
「外にいるからな。」
「うん。」
ミーシャは城の中に案内された。
「王様、今日は招待いただきありがとうございます。」
「ミーシャか。よく来たな。」
「いえ。」
「ゆっくりしていってくれ。」
「はい。」
ミーシャは一礼して戻った。
「ふぅ…。」
「ミーシャ様、ちょっとこちらへ。」
「なんですか?」
ミーシャは違う部屋に通された。
「こんばんわ、ミーシャ嬢。」
「シヴァさんでございましたか。」
「パーティーは楽しんでいますか?」
この部屋、すごい甘ったるい匂いが…
「はい…、おか…げ様……。」
ミーシャはいきなり眠気に襲われ、シヴァのほうに倒れて眠った。
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