第2章

6/7
前へ
/121ページ
次へ
「やめな。」 「お前はそれだから命狙われるんだぞ‼」 「こんな命いくらでもあげるさ…。」 「お前ふざけんなよ。何のために契約したと思ってんだ。」 「あの時、一緒に死んどけばよかったのに…。」 「お前が死のうが生きようが勝手だか、オレはお前を守らなきゃいけないんだよ。だから、勝手に死ぬなよ。」 「うん。」 「捕まってろよ。」 アリシナはミーシャをおぶって飛んで屋敷に帰った。
/121ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加