第4章

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「いつまでそこにいるのぉ?」 「ライアン。アリシナ私のこと捨てないよねぇ?」 「大丈夫だよ、アリシナは簡単に見捨てたりしないよ。」 「だといいけど…。」 「心配?」 「うん…。」 「そんなこと言ったらアリシナかわいそうだよ。」 「でも…。」 「アリシナのこと少しは信じなさい。だから契約したんでしょ?」 ミーシャはうつ向きながらうなずいた。
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