第1章

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「今日は男装か?」 「あぁ、スカートは寒い。」 「スカート履いたことあったけ?」 「さぁ、どうだろう。ピアスちゃんとしろよ。」 「わかってるって。」 「じゃぁ行くか。」 ミーシャは男装をして、アリシナは顔が隠れるぐらいのフードつきのコートん着て出かけた。 「何買うんだ?」 「食料。と、寄りたいところがあるんだ。」 「わかった。てか、太陽まぶしい…。」 「もぅちょっとだから。ほら、着いたぞ。」 「えぇ、またコイツんとこかよ💧オレコイツ嫌い。」 「しょうがないじゃん。コイツしか知らない情報があるんだから。」 「だけどよぉ~。」 「すべこべ言わずに行くぞ。」 「はいはい。」 二人はいかにも怪しい店に入った。
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