第1章

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「本当か⁉何が原因なんだ。」 「ただでは教えられないよ。」 「今回は何が欲しいんだ。」 「そうだなぁ…。じゃぁ、そこの猫と遊んでるバカの血が欲しいなぁ。」 ライアンは笑いながらアリシナを見た。 「はぁ⁉なんでオレなんだよ⁉」 「じゃぁ教えない。」 「アリシナ、頼むから血をわけて。」 「わぁったよ。はぁ…。」 「じゃぁ、腕をだして下さい。」 いきなりでかい注射器で血をぬかれた。 「お前、そんなにどうすんだよ💧」 だいたい1㍑ぐらいの血をぬかれた。 「さぁ。」 「さぁって…💧」
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