~金髪の少年~

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「まぁ、それは良しとして、よくここまでこれたのぉ。君の村からでは馬車でも一日の道のりじゃ。大変だったじゃろう」 「はい。でも途中までは友だちが送ってくれましたからいくぶん楽でした」 友だちとはもちろん巨鳥フェーズのことである。 彼に乗せてきてもらったことで実際は半日で着いたのだった。
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