第二章

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「うん」 「手で揉んでくれないかなぁ」 あえて"手で"の部分を強調させて言った父をよそに 「ごめんね、あたしも疲れちゃったの」 と一言言うと雫は自分の部屋に戻った。 父は軽くため息をつきながら一言、 「反抗期到来?」
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