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色々あって竜宮城にきたお婆さん。当初の目的は忘れてしまったようです。
亀「着きましたよお婆さん、ここが竜宮城です。」
亀が案内した竜宮城はとても綺麗で金銀の装飾が施され、周りには珊瑚礁が並び本当に絵にも書けない美しさだった。
お婆さん「ここが噂の竜宮城か……」
お婆さんは感心しつつ城内へ侵入…失礼、入っていきました。そして大きな扉を入った先には……
(´・ω・`)「やあ、ようこそ竜宮城へ。この海鮮丼はサービスだから落ち着いて食べて欲しい」
バタン!お婆さんは思わず逃げ出した。
お婆さん「何かいた」
本当に変な人がいたようです。だけどここで帰るお婆さんではありません、もう一度中に入って行きました。
(´・ω・`)「やあ、ようこそ竜宮城(ry」
お婆さん「それはさっき聞いた、あんた誰?」
人の城に入っておいてあんた誰?とは礼儀知らずなお婆さん。ホントにこいつ主人公?
(´・ω・`)「僕、いや私はこの城の主乙姫よ」
お婆さん「どっからどう見ても本当に男です」
さてさて乙姫と名乗るこの人物は一体……次回「乙姫の正体」へ続きます。
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