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一方。
――カチャン。
受話器を置いて、
「ウスッ!!テレフォンエッチ、達成……っ」
暗闇の中でガッツポーズをする保臣の姿など……誰も想像出来るはずもなく――。
そうして、更なるエッチの地獄へと引きずり込まれることになろうとは、(当たり前だが)この時の桂は全く予想もしなかったのであった。
次回。
「降りしきる雨の中での野外エッチ」
乞うご期待!
――嘘です(笑)
終わりです。
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