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サソリ父
『いやぁお待たせぇ‼』
サソリ母
『すみません💦』
エビ
『大丈夫じゃよ‼さっいいからこっちこい‼』
チヨ
『プロのカメラマンに撮ってもらうからの…きっといい写真になると思うぞ?』
サソリ父
『おっ‼本当にいる‼』
サソリ母
『遅くなってしまってすみません💦
お願いできますか』
カメラマン
『いやいや…大丈夫だよ。ささっカメラの前にきてー‼』
サソリ父
『ははっなんか緊張するなー‼』
サソリ母
『サソリ~お写真撮るからね~❤』
カメラマン
『それじゃ、いくぞ。』
カメラマンは黒い布をかぶり
焦点を合わせる
カメラマン
『はい』
パシャ‼‼‼‼
サソリ母
『ありがとうございます‼』
カメラマン
『現像はちょーっと待っててなぁ。二、三日したら写真を渡すからな』
サソリ父
『うははー❤楽しみだなぁ❤』
サソリ母
『あ…そうだ。
ナオ君‼新しく届いた傀儡の部品を取りにいかなきゃ‼』
サソリ父
『あ‼すっかり忘れてたな‼もう宅配さん来てるかな💦』
チヨ
『大丈夫かぇ?わしが変わりに行ってくるか?ミサさんだって出産直後の体じゃろうに…あまり動かないほうがいいと違うか?』
サソリ母
『いーえ‼もう大丈夫です‼忍ですし鍛えてますから‼
ナオ君‼早くいこ‼』
サソリ父
『あ…あぁ。本当に大丈夫なのか?』
サソリ母
『そんなに心配しなくても大丈夫よ‼
それにアレは2人で一緒に見る約束だったでしょ?早くいきたい‼』
サソリ父
『ミサがそう言うなら…まぁアレはきたとき2人で見るって約束したしな❤』
サソリ母
『そうそう❤あれの為なら私、動くわ‼』
赤砂家は傀儡おばか
チヨ
『そんなに行きたいのなら…わしは止めんよ。サソリは預かっといてやるから、早くいってきなさい』
サソリ母
『はい❤ありがとうございます❤
じゃサソリ~❤また後でね~』
サソリに手をふる
サソリ父
『いい子にしてるんだぞー❤』
タタタタタタタ…
小走りで去る2人
チヨ
『本当に仲がいいのう…
サソリ、よかったなぁ…あんな仲の良い両親の間に生まれてこれて…』
サソリ
『へぁ』
エビ
『おぉー❤姉ちゃんサソリ笑ったぞ‼』
チヨ
『わしも孫バカになりそうじゃな…』
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