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......独りの夜......
蘇る記憶......
夜の風景......
人の足音......
人を信じられなくなったのはソコから始まった......
いつもと変わらぬ友達......
いつもと変わらぬ笑い声......
いつもと変わらぬ帰り道......
いつもと変わらぬ時間......
いつもと変わらぬ風景......
街灯が少ない田舎道
友達と別れ１人で帰るいつもと変わらぬ帰り道
いつもの坂道
自転車を押し
家路を急ぐ
アレは肌寒い秋の夜の記憶......
家の敷地内......
背後からの人の気配......
振り返る自分.......
.....『お客さん？挨拶しなきゃ…』.....
思った瞬間
スベテの思考回路が止まった
いつもの夜
いつもの帰り道
いつもの風景
いつもの静けさ
いつもの.........
あの時まではいつもと変わらない１日でしかなかった...............
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