後悔

世の中のすべてがキミの幸せになるように

もっともっと強くなりたかった。
キミのいない今に耐えられるようになりたかった。
笑って、笑っていられる僕であり続けられるようになりたかった。
本気で好きになったときから、その結末は知っていた。
でも、もっとそばにいたかった。
いつかキミに会いたかった。
キミの目を見て、思いを伝えたかった。
すべて叶わない夢だとしても、信じたかった。
壊したのは自分なのに。弱い僕なのに。
ごめんね。