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ポンポンポン
佑季(ふっ、俺の最強ショットに驚いて声も出ないか…)
太一「お~ぃ、とにかく当てろっつたろ~?空振りじゃなんにも始まんないぞ!?」
佑季「へ?空振り?」
太一「『へ?』じゃねぇよ!おもいっきり空振ったじゃねぇかよ!!」
佑季の後方にボールがむなしく転がっている…
佑季「あ…ホントだ…。まぁまぁそんなコト言わないでさ!最初だから、勘弁してちょ!!」
太一(ったく調子いいヤツめ)「まぁいい、次は当てろよ!ホレっ!!」
佑季「なんだその掛け声は!?バカにしてんのか~よっ!!」バンッ!! ガッシャ―ン
太一「……………」
ボールはコートに入りそうな雰囲気は全く無く、とてつもなく速いスピードでフェンスに当たった
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