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太一(ロブをおもいっきり打とうとしてフレームにひっかけた球が真横に変化するほどのスピンがかかるなんて、なんつうスイングスピードだよ…)
「まぁいい、気にするな!次いくぞ!」
佑季「おう!どんどん来いや!」
‐数時間後‐
佑季「ぶはぁ~水うめぇ!」
太一「テニスも意外に疲れるもんだろ?」
佑季「あぁ想像以上だよ…」
太一「ははは、そうか!それよりテニスはどうだった!?面白かった?」
佑季「ムカつく…」
太一「え?」
佑季「なんで全然コートに入んないんだよぉ~お前はあんなに打ってんのに全然ミスらないし!意味わかんねぇ!明日から入るまでやるかんな!」
太一「そっか…!良かったよ。じゃあテニスは週3回くらいでいいか?」
佑季「はぁ?週3?週5くらいやるに決まってんだろ!?」
太一「ははは、そうだな」
(こいつ、まさかココまでテニスを好きになるとはな。うれしい大誤算だぜ)
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