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‐昼休み‐
俺たちは校庭にサッカーをしに行っていた。
この時この行動が後の俺らの運命を変えようとはその時の俺らに知るよしもなかった
グラウンドに着くとすぐにいつもと様子が違うコトに気がついた。
友樹「なんか今日ヤケに人数少なくね?」
そういつも人が大勢いるグラウンドが今日はなぜがすかすかなかぐらい人がいない…
いるのは俺らと同じ1年ぐらいだ…グラウンドに2、3年の姿はなかった
佑季「確かに…なんかあったのかな?」
友樹「まっ!!気にするコトじゃないでしょ!空いてるのにこした事はねぇよ!好き放題使えるしな!」
佑季「そうだな!じゃっ、早くヤろうぜ!」
こうして俺たちはクラスの人たちとサッカーを始めたのだった…
今まで正常だった俺たちの歯車はこの時この場所で狂い始めたとも知らずに…
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