序章 盗っ人=馬
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「黙れ!!……お前達、何をボヤボヤしてる!?早く捕まえろ!!」 呆然と立ち尽くしている仲間達を、地団駄を踏みながら叱責する同心。 上司のそれにハッとすると、下っ端同心達は一斉に盗っ人へと飛び掛かった。だがそれは、無情にも意味無い結果となる。 手が届く寸前で跳躍し、身軽な動作で屋根へと着地する颯太。 そして、唖然と見上げてくる同心達に冷めた視線を投げ付け、素早い身のこなしで屋根を飛び移っていった。
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