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それで色々話してたらもう7時25分になっていた。麗と俺は打ち上げ花火がよく見えるベランダに缶ビールを持って移動した。
麗「もうすぐで花火上がるね(笑)」
葵「そうやね(笑)」
俺らは花火が上がるのをビールを飲みながら待っていた。そして大きな音がなった瞬間、花火が暗い夜空1面に綺麗に咲いた。
葵「綺麗...」
麗「そうだね、すごく綺麗...。」
花火何てめちゃ久々に見る...。それに久々に見る花火を麗と一緒に見てる何てめちゃ嬉しい。
葵「...そういえば何で俺だけ誘ってくれたん?」
麗「それは葵ちゃんと俺二人だけでこの綺麗な花火を見たかったからだよ...」
葵「え...///」
そう言って麗は俺の背後に回って抱き締めた。
葵「!?...う、麗?///」
麗「俺、葵ちゃんの事大好き」
葵「...///」
麗「葵ちゃん?」
葵「っ...俺もっ...麗の事好きっ...///」
俺は麗にそう言ってもらえたのがすごく嬉しくていつの間にか涙を流していた。
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