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皆がざわつく中きもだめしは始まった。
A組の1班…。
きっとつまらなかったと思う。
どんどんきもだめしは進んでいった。
辺りを見渡すといつの間にか真っ暗になっていた。
しだいに自分もなんだか怖くなっていった。
広場にはもう自分たちだけになった。
先生に名前を呼ばれ人数確認が行われた。
いよいよ出発
俺は先頭後ろには女子二人。 一番後ろに男子…。
なんだかいい気分だった。
少し歩くと草がガサガサ揺れる場所があった。
「ガサガサ…。」の後に変な声が聞こえると言うのが普通だか…。
俺にはなんか他にも聞こえた。
それがなんだったのかはわからないが…。
それにそこには誰かたっていて、俺たちはその横を歩いていった。
後から聞いたが、そこには誰もいないと聞いた…。
次に崖に注意と書いてある場所…。
あそこでは先生がおどかしてくると言う場所だった。
同じように先生はおどかしてきた。
ふと後ろに目をやると先生の後ろに奇妙な影が見えた。
あれはいったい。
俺は怖かったが一生懸命まわりを盛り上げようとした。
くだらない事をいったりしていた。
何故なら班員の後ろを誰かがつけていたから…。
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