不安

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結局はしゃぎすぎてバテた潤のペースに合わせ、四人が休憩所に到着したのは当初の予定の一時間をオーバーしていた。 そうなると冷たい視線を向けられるのが当然な訳で。 「「「………」」」 「……本当に悪い!てかごめんなさい!!」 あまりに必死に潤が謝るので、とうとう三人は吹き出した。 「もういいよ。ところで早いけどお昼にしない?」 時計を見ると既に時刻は11:32。 四人はここで早めの昼食をとる事にした。
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