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それから数日後の夜
突然 校長が担任と一緒に家に来た。
私が驚いていると校長が
「茉里さんから全部聞いたよ。
ごめんね…」
と言って謝り始めた。
そして校長から話しをきいた両親は激怒した。
「何を考えてるんだ!!
学校は勉強を教える所だろ!!」
父は怒鳴り散らしていた。
母は私の横に立って父を見ていた。
校長と担任は ひたすら頭を下げ謝り続けていた。
一時間ほどその状態が続いた頃
父が疲れたらしく
「もういい…帰って下さい!!」
と言って2人を帰した。
その日は父も母も話さなかった。
私も話す気になれず
そのまま眠りについた。
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