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羅衣は
俺の後ろを
てくてくとついてくる
頑張って
俺のペースに合わせようと
必死になりながら
そんな彼女が
愛しいと思う俺...
背中から
かすかに聞こえる
波の音....
彼女の足音...
そんなことを
考えていた
俺に
いきなり
ハプニングが起きた...
羅衣...
ごめんな...
不注意な俺...
できるなら
この時に戻りてぇ...
今でも
そう願う...
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