―記憶と戦い―

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『よぉ!亨!』 『もうそろそろだと思ったよ...陸!』 そう言って 笑った 他の奴等は 手を出さないようだ 『何かようかなぁ?陸クン?』 『ワカッテンだろ?言わなくても』 陸は近くのドラム缶を 蹴飛ばした ドラム缶は 勢い良く 転がった 『ハハ..そうキレんなよ?なぁみんな?』 ドンッ 陸が 勢い良く 亨の胸ぐらを掴んで 壁に押し付けた 『てめえ!!何のために羅衣と付き合った!?』 陸は そう問いかけた
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