出会い

7/9
前へ
/1000ページ
次へ
新 「バトミントンかぁ、久しぶりやな」 翔 「そやな、小学校のときはたまに外で打ってたよな」 ポンッ ポンッ カッ 隣で金田先輩や他の先輩が笑っている。 翔:何がおもろいんやろ 翔 「淳!お前も打てよ」 淳は隣の卓球部を見て複雑な気持ちのようだ。 新 「ふぅ…ちょい疲れた。俺もあがるわ」 飽き性な新…翔はせっかく楽しくてなってきたのにと少し残念そうだった。 金田 「えっと…翔くん、ちょっと打たへん」 翔の顔を見たのか金田がコートに入った。 翔 「えっ?!…お願いします!」 突然のことに驚く翔。 しかし…この経験が翔の気持ちを一変させた。
/1000ページ

最初のコメントを投稿しよう!

831人が本棚に入れています
本棚に追加