広島

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爆発に伴い、熱線と放射線、周囲の大気が瞬間的に膨張し、強烈な爆風と衝撃波が巻きおこり、その爆風の風速は音速を超えたという。 (※音速=時速約1225キロ) 爆心地における風速は440メートル 爆風をエネルギー比すると、台風の暴風エネルギーの1000倍にもなったという。 爆心地付近の地表温度は3000℃~4000℃にまで達し、周囲の大気は膨張し、気温は100万℃以上にもなった。 これは、太陽を取り囲むコロナの温度に匹敵する。
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