23人が本棚に入れています
本棚に追加
/85ページ
ばあちゃん家までは空港から車で10分ほどのとこにある。
近所の人に車で送ってもらい、無事にばあちゃんの家についた。
竜「ただいま。懐かしいな。」
婆「おかえり竜哉くん。ゆっくりしていきなさいね。」
竜「うん。ばあちゃん早速だけど俺の部屋は?」
婆「ここさあ。」
そう案内されると、子供の頃と全く変わらない部屋があった。
竜「うわあ。全然変わらないや。すげー懐かしい。」
婆「昔からこの部屋は竜哉くんが使ってたからねえ。あっ、おばあちゃんこれから夕飯の買い物に行くから、ゆっくり休んでてね。」
竜「うん。いってらっしゃい。」
そう言うとばあちゃんは家をゆっくり出た。
最初のコメントを投稿しよう!