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暇になった。
普段暇になるとチャリでゲーセン行ったりする俺だけど、この近くにそんなものはない。
竜『海でも行くか。』
静かで透き通ったエメラルドグリーンの海。
〝泳ぎたい〟
俺は服を脱ぎパンツ姿になって海に向かった。
1月なのに冷たくない海。
俺は夢中になって泳いでた。
竜『こんなに泳いだのいつぶりだろ。やっぱ気持ちいいなあ。』
そう思った俺に激痛が走った。
竜『痛っ!』
久々に泳いだせいか準備運動をしなかったか分からないが、左足をつってしまった。
竜『やべっ。』
俺の体はどんどん下に沈んでいき、いつしか気を失ってしまった。
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