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ミケ「うわぁ!!!!」
黒「ミケ!どうした?」
ミケは夢から目覚めた。其所には黒がいた
ミケ「…ん、夢…みた」
黒は肩から身が降りたように、溜め息をついた
黒「そうか。ミルク飲むか?」
ミケ「黒ちゃんがさ。美人な女抱いてた。んで、殺して笑ってた」
黒「…」
ミケ「見るなって黒ちゃんに言われた。」
ミケがミルクを受けとる。
ミケ「黒ちゃんって人殺した時ある?」
黒「あるとしたら、どうする?逃げるか?」
ミケ「俺 分かんねー」
ミルクを飲もうとするが すぐに口を離してしまった
ミケ「あっちぃ!」
黒「猫舌か?悪い」
ミケ「…いや。暖かいからいい。」
バン!!!!!
戸が突然 開いた
カノン「黒っ!何!男襲ってんだよっ」
黒「誤解だ」
カノン「じゃあ、さっきの叫び声、何?しかも、急いで買い物まで行きやがって!餌で、つるつもり!?」
凄い殺気が来る
黒「ミケお前も、なんとか…」
ミケ「小魚っ!小魚っ!うまっ~!」
ガツガツ 小魚を食べて夢中である。
カノン「く~ろ~……!なんでアンタは、いつもこう、知らない間に、食ってんだよ!女ならまだしも!俺を、さし置いて」
ナイフを投げつけながら、話すカノン。慣れた様に全て避ける黒
黒「まだ食って無いだろう!」
カノン「まだってなんだっ!まだって!!」
お腹いっぱいなミケは、黒のベットで眠る
朝方、猫のミケが、黒の部屋を見たとき無惨な姿の部屋になっていた。
そして何故か不愉快そうな黒と幸せそうなカノンが一緒に眠っていた
ミケ「あ、二人の邪魔すんなよ!ミケ」
ミケがミケを抱き上げて
廊下を歩いた
ミケ「はぁ、報酬って飯っていいな。腹減った」
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