猫と猫

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カノン「ご馳走様~!さ、行くわよ。ミケ」 ミケ「うん!」 カノンの周りには、半分生きた死体が転がっていた。 カノン「やっぱり、ミケは猫だったのね。通りで美味しそうな筈」 大柄な男「猫マタか。まさか本当にいるとは…」 カノン「あら?なんで倒れてるのよ馬鹿。まさか殺られたの?弱っ」 大柄な男が、うつ伏せに倒れていた。外傷はない 男「お前が一番始めに攻撃したじゃねーか!」 カノン「だって、その姿。美味しそうなんだもの。 それにアンタは自分の意識無くなっちゃうしィ…私は殺られる前に殺るわ」 キッパリと言い放すカノン。更に激怒する男 男「やっぱり!自覚あんじゃねーか!ホモ!」 カノン「今は黒いないし♪お腹いっぱいダカラ許してあげるわっ♪」 ミャ~~…… ミケ「黒ちゃん見付たってよ!行こーぜ」  
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