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その後ろをドラリーニョが残像を残しながら、新幹線並みの速さで走り抜けた。丸テーブルに沿ってぐるぐる回っている。
「ドリブル、ドリブル、ドリブル・・・」
「何でって・・・あいつも仲間だし。それに・・・。」
「ドリブル、ドリブル、ドリブル・・・。」
「ドラリーニョ、落ち着くであ~る。」
空気を察してか、ドラメッドⅢ世が止めに入る。
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