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沈黙。
目の前にいるドラリーニョは残像ではなく、確かに止まっている。
3倍くらいの大きさに膨れ上がっていたドラメッドもすんでの所で巨大化を止めた。
ドラメッドの頭で圧迫された天井からパラパラと欠片が落ちてくる。
「オレはただ・・・!!我慢できなかったんだ・・・。これはオレ達全員の問題だ。特にアイツにとっては―――。ドラえもんにだけ黙っておくなんて器用なこと、やっぱりオレには出来ない。それに・・・。」
「アイツは、オレ達の仲間だろうが!」
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