「事の発端は
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今から3年前になるでしょうか・・・。私たちがいるこの世界に異変が起こったのは。確か、このロボット養成学校が一番最初だったと思います。 ―――ですね?校長先生。」 場の空気を切り替えるためか、俺たちは円形のテーブルを囲むようにして座っていた。 白く塗られた会議室の壁が、能面のように味気ない。 オレの目にはテーブルの中央に置かれている大皿の上に積まれたどら焼きだけが、光り輝いて見えた。
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