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忘れないよ
君と話した事
忘れないよ
君と笑い合った事
☆
昨日話した事でさえ
思い返してみれば
今日もまた笑みが溢れる
☆
今日は何を話そうか
そんな事考えなくても
自然と言葉は次々に出てくる
☆
だからこそ不安になる
いつか
離れる日が来ると思うと
もう二度と
会えないんじゃないかって
☆
傍に居るのが
当たり前だった
☆
だから
手を伸ばしても届かない場所に
進み始めてる事にさえ
僕らは気づいていなかった
☆
だけど別れは
必ずやって来るものだから
☆
分かりきった事実だと
理解するまでは
まだ時間がかかりそうだけど
☆
今はただ
何も考えず
君との時間を楽しみたいと思う
☆
君と笑い合った
その時間(とき)だけは
離れた時に
何よりも
最高の思い出になるように
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