~conditionred~

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キラはその現場に辿り着いた。 そこには、見た事も無いMS2体が戦闘していた。 「ほら来た。それじゃあこっちも準備しないと」 キラ『今すぐ戦闘を止めて下さい』 『青い翼、お前が最強のコーディネイター、キラ・ヤマトか』 キラ『君は誰だ!?どうして僕の名を!?』 『はぁっ!?お前の名前なんてもうとっくに世界中に知れ渡ってるよ、アンタ最強のコーディネイターの自覚ない?』 キラ『僕には、そんな称号必要ない!』 『あぁ、そうだな、お前はここで朽ち果てるんだもんな!』 キラ「何!?」 撃ち合っていた筈の2体のMSはキラ目掛けて攻撃を開始した。 キラ「クソっ!罠か!」 「気付くのがオッセ~よ!」 キラは、ドラグーンを一体に向けて放出した。 「クソっ!躱すので精一杯だぜ!リナカ、頼むぜ」 リナカ「OK、シキ、こんなとこでくたばらないでよね」 シキ「わぁってるよ、大将来るまで持ち堪えりゃ、俺等の勝ちだ」 シキという男が乗っている機体は白い翼で、手には二本のビームサーベル、背中にはそれぞれの肩にレールガン、肩を軸に縦に回転させて使う、翼の外側にもビームサーベルが付いている、鳥の様な変形が出来る リナカという女が乗っている機体は、胴体と頭以外の全てにビームサーベルがあり、おまけに手にも2本ビームサーベルを持っている、背中にも4本ビームサーベルが付いていて合計14本のビームサーベルが付いている、しかも関節部分がコードで繋がっているが外して伸ばす事が出来る、さらに、蛸のように変形出来る
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