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シキをドラグーンで動きを止め本体はリナカの方に向った。
リナカ「ビット操作しながら私の相手するつもり、流石というか、なんというか…」
キラ「細い機体だ、四肢を斬って動けなくすれば…」
キラはビームサーベルで斬りかかった。
リナカ「全身凶器の私にビームサーベル2本で来るなんてね、ちょっと甘いんじゃない?」
腕を斬ろうとした瞬間、ビームサーベルが弾かれた。
キラ「何っ!?」
リナカの乗っている機体には、肩から肘にかけて左右に一本ずつ、肘から手にかけて左右一本ずつ、足も同様になっている
リナカ『私ね、あなたみたいなカッコいい人が好きなんだぁ、だから抱き締めたくなるの、この機体でね!』
リナカはキラに襲いかかった。
キラ「くそっ!」
キラはなんとか逃れた。
リナカ『へぇ、やるじゃない、でも、次はそうはいかないわよ』
またリナカが攻撃をしかけて来た。
キラ「どうすれば…!」
キラは避けた。
ガガガッ!
キラ「うわぁっ、何で、避けたはずなのに」
フリーダムは左足を斬られていた。
リナカ『驚いた?この機体はね、関節部分が伸びるのよ』
キラ「なら」
関節部分を斬ればいい、そう思い、キラはまた斬りかかった。
リナカ「させるわけないでしょ!」
機体を少し動かすだけで防げるのだ。しかも機体は細くて軽い、そこらのMSより速いのに、大人しく斬られる訳がない
キラ「くっ!速い!」
リナカ「最強ってこんなもんなの?」
シキ『これで分ったろ?俺達の実力』
シキに放っていたビットが全て破壊された。
キラ「そんな!?」
シキ『最強のコーディネイター、最大のピンチってか?』
リナカ『さぁ、どうするの?ヤマト君?』
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