水道の端の彼女

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「お疲れ様」   毎日の習慣の用にやっている部活も、今は終わりだ   「さて、そろそろ習慣の自主連でもするか」     俺は、誰よりも強い‥‥ そう信じていた。 その自信は、この自主連があるから。 『誰よりも練習している』 それが俺の自信だったりする     そうでもしないと、俺は不安で押し潰されてしまうから‥   不安な顔をすると、アナタまで心配するから‥‥   アナタとの約束を果たすまで、俺は強くないといけない。   アナタは、俺を見ていてくれるから‥‥。
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