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えっ…
嘘でしょ…
何先生冗談いってんの?
私ここにいるじゃない…
ねぇ先生皆なんで無視
するの?
やめてよ…
けれど皆は机にうつ向きだまったままだった。
ふと幸菜の方をみると
幸菜は泣いていた。
そして美姫の頭の中に昨日の記憶が入ってきた。
昨日…
幸菜と別れてから私は交差点に立っていた。
そこでハンドル操作を間違えたダンプカーが…
はは…
そっか…
私死んでいたんだ…
美姫は自分が死んだときの記憶を呼び戻すと同時にスゥっと消えていった。
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