石田ゆうき

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凜の病気が白血病だと分かり、ゆうきと由衣が病室に行こうとしても面会謝絶になっていた。 ある日… ゆうき『凜、大丈夫かな。』 由衣「うん、心配だよ。」 先生「ゆうき、由衣、大変だ!凜が急変したらしい。行ってやってくれ!」 ゆうきと由衣は、病院に急いだ。 ゆうき『凜!』 凜「ゆ、ゆうき。由衣。」 由衣「何で?どうして!凜がこんなめにあうの!」 凜「由衣…お、落ち着いて。私は、もお長くないんだ。白血病って知ってるだろ…私の病気、白血病なんだ。」 ゆうきと由衣は驚いた。 ゆうき『じゃあ凜は?』 凜「死ぬんだよ。で、でも、最後にゆうきと由衣に会えてうれしかったよ…ありがとう…私の分まで生きてね…」
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