石田ゆうき

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それから葬式が行われた。 そして数日後… ゆうき『おはよう。』 海「おはよう、ゆうき。大丈夫?」 ゆうき『うん、大丈夫。由衣の家に行った時に手紙を見つけたんだ。』 海「何て書いてたの?」 ゆうき『由衣や凜の分まで生きて欲しいって書いてたよ。』 海「手紙に書いてある通りにしなきゃ駄目だよ。二人に怒られるよ。」 ゆうき『う、うん。海、ありがとう。』 海「どおいたしまして。」 ゆうきは二人の親友を亡くし、悲しみを乗り越えていた。
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