石田ゆうき

20/30
前へ
/123ページ
次へ
仁「…ゆうき。」 ゆうき『どうしたの?』 仁「…これ、受け取ってくれないか?」 仁は、ポケットから箱を取り出した。 ゆうき『これは?』 仁「俺らが付き合って、1年以上になる。だから、その、記念品だよ。」 ゆうき『嬉しい。開けていい?』 仁「ああ。」 ゆうきは、箱を開けた。 中には、リングが入っていた。 ゆうき『もしかして、お揃い?』 仁「い、言うな。恥ずかしいだろ。」 ゆうき『ありがとう。仁。』 仁「その、ずっと居ような。」 ゆうき『うん。』
/123ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加