石田ゆうき

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仁は、一つ年上の先輩で、よく一緒にいるようになった。 それから一年経ち、ゆうきが2年生になった頃… ゆうき『おはよう~由衣。』 由衣「おはよう~朝から見せてくれるね~」 ゆうき『そんなんじゃないよ。凜ちゃん、おはよう。』 凜「おはよう。ゆうきを、あまりからかうんじゃないよ。」 由衣「は~い。でも、ゆうき。仁先輩といつもいるよね。」 ゆうき『うん。休みの日も遊んでるんだよ。』 由衣&凜「「…」」 ゆうき『二人共どうしたの?』 由衣「あんた、仁先輩のことどお思ってるの?」 ゆうき『え?…うちは好きだよ。仁は、どう思ってるかわからないし…』 凜「ゆうき…」 由衣「仁先輩もモテるもんね。ゆうきもモテるだし、仁先輩以外でもいいじゃん。」 ゆうき『モテないよ~…他の人は無理かな。』
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