石田ゆうき

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     ~放課後~ 仁「ゆうき。帰るぞ、っていないし。」 凜「ゆうきなら、すぐ来ると思いますよ、仁先輩。」 仁「そうか。」 すると、由衣が扉を開け、入って来た。 由衣「凜、聞いて!」 凜「どうした?」 由衣「ゆうきがね、また告られたんだって。」 仁「!!」 凜「またか…」 由衣「振ったみたいだけどね…って仁先輩!いつからそこに!」 仁「最初からいたぞ。」 凜「気付かなかったのか?」 由衣「うん。」 仁「それより、今の話は本当か?」
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