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それでも……幸せなんて長く続く物じゃない。
ある日俺の班で何か決めごとをしていたらしく、澤井と、清川の二人を中心に話しが勧められていた。
でも俺は話がよく分からずにその辺をウロウロしていた。
「話聞けよ‼💢」
澤井と清川は喧嘩腰な感じで言う。
そんな事言われても、一応聞いてると思って聞いていたら、澤井と清川は二人がかりで殴りかかって来た。
人並みの力しか無かった俺に、不良二人を一気に倒す力が有るはずもなく、俺はあっさりズタボロ負けてしまった。
上川の前で……。
悔しくて涙が溢れた。
そんな俺を上川は優しく撫でながら言った。
「何で泣いてるの?」
「悔しいからだよ……😢」
この時の悔しさを……俺は絶対忘れない……。
そう誓った。
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