入学式

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まぁ。そんなこんなで俺の番がきた。 普通シメってもんは皆嫌だと思ぅが俺には関係ねぇ。 俺は優雅に席を立ちカッパのぃる所まで行き皆の前に立った。 「やっと俺様の番がきた。皆待ち遠しかっただろぅ」 「ょ!笑ぃの王様♪」 輝が俺に声援を送る。 「苦しゅうなぃ苦しゅうない。俺の名前は松原 伸一!このクラスのスーパーヒーローさぁ♪この世に悪がぁる限り戦ぃ続けるぃっまでも♪親から貰ったこの体~体を張って突き進む♪例ぇ火の中水の中飛んで行くゼこの俺が♪西に困った人ぃれば~東に行って一休み♪」 「西行けょ…」 輝がツッコんだ。 さすがぉ笑ぃ通、知ってるねぇ♪ 「ま、とにかく…皆ょろしくな♪」 俺は皆にウィンクを投げ付け席へと戻った。 「ま、まぁ。良ぃシメだったな…(変な生徒を持ってしまった…)」 カッパがそぅ言ぅとぎこちない拍手が流れた。 俺にはその拍手が盛大な拍手に聞こぇてぃた。 俺が席に戻ると隣にぃる斉藤 綾にこぅ呟かれた。 「助けに行かなぃで一休みしてたらヒーロー失格じゃん…」 ガーンッ ぃゃ…ぉ嬢さん…そこぉ笑ぃだから。 なんか朝からホント感じの悪ぃ女だょ。 とにかく今日はそんなこんなで学校初日が終わった。
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