偶然

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いつの間にか休み 時間になていた。 うるさくて目が覚めた 俺は背伸びをした。 そしたら 女の集団が俺の席に 集まって来た。 集団のリーダーっぽい まぁ可愛いかな程度の 女が俺に話かけた。 「ねー。さっきの まじかっこよかった! しびれたしー。 でさでさ! 私達と仲良くしてー?」 俺は驚いて女の顔を見た。 すると今度は 他の女が口を開いた。 「ほんとーー。 かっこよすぎて、 超やばかったしー。 あやちゃんもしびれた って言ったけどー、 私だってしびれたよー! だけどさー、 さっきの女… 喧嘩した子にはー、 関わらない方が良いよ。」 女の話題が出て静かに 聞いていた俺は話に食い ついた。 「なんでだよ?」 そう一言聞いた。 女の子は 「いやー。 だってさー、あのこ やばい連中のリーダーで 性格悪そーだし… 怖いじゃん…?」 と俺を見て言った。 俺の席に女の数が 多かったからなのか 敦と秀二もやって来て 話を聞いた。 俺は 「他には どんなうわさ聞いた 事あるんだー?」 っと女の子達に 聞いてみた…。 「んー。 男女だから彼氏いた事 ないとか…かなぁ?」 それを聞いた他の女が 「みかそれ違うー。 ヤリマンで妊娠して 中絶?数えきれないく らいしてるみたいよー」 っと笑った。 それを聞いた他のこも 「えー、 あの顔でありえなーい。 まぢ残酷ー。 でもさー、 確かにしそうだよね?」 「しそうしそうー!」 女の子達は 楽しそうにあの女の うわさをしゃべった。
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