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そして俺と敦を
冷静に見ていた
秀二が口を開いた。
「聞いて驚けーーー!
素敵なあの子は…
なーんと!
俺らと一緒
のクラスでーす!」
そう言うと
得意げに俺達を見た。
俺は情報の早い
秀二に驚いた。
「まじかよーーーー!
で!素敵な彼女は
どんな感じの子
なんだよ?」
敦が秀二に聞いた。
秀二はまた得意げに
「いやーーさ…
素敵ちゃんでも…
良い噂ねーーーよ。
なんでも素敵ちゃんの
回りにはよー、
危ない奴らがいて
素敵ちゃんがその
グループのリーダーだ
とか…。
後は~
彼氏は数えきれない
程いるとか。。
それから…
女と話すとこみた
事ないつーのもあった
かなー。
それと完璧な容姿とは
真逆で性格は
男みてーらしー。
ガックシ…?」
秀二は淡々と話し終わる
と俺と敦を見た。
すぐに俺は
「ガックシて何だよ?」
っと秀二に蹴りを入れた。
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