出会い―…

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あれから 彼女の話しに夢中に なってた 俺ら三人は授業に遅れて しまい慌てて教室へ 向かった。 ガラガラ…… 俺が教室のドアを 開けると 供託の前で俺達がさっき 噂をした女と 担任が揉めてた。 俺らはドアの前に立ち つくしたまま二人の やり取りを見た…。 「お前!入学して すぐに口答えとはどうな ってるんだ!」 担任が女に怒っている。 女は担任の言葉に 「うっせーんだよ。 てめぇが間違ってる 事グダグダ言うからだろ うがカス!!」 っと叫びのような 大声を出した…。 それから ドン………。 っとすご力で 供託を殴り…… 俺らのいる出口に 歩いて来た……。
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