536人が本棚に入れています
本棚に追加
男女…
女の行動に
俺達三人はダセーけど
話かける事も
ドア付近からどく事も
出来ずにただ
立ち止まっていた。
そんな俺達三人を
見て女は怒鳴った。
「邪魔なんだよ!!
カスが。
ぼーっとしてんじゃね
ーーーーーぞ!」
そう俺らに暴言を
はき捨てて……
去ろうとする女に
俺達はキレた。
「何だと!
糞ブスがーーーーー!」
最初に
怒鳴り返したのは秀二
だった。
敦に目をやると秀二の
横で女を
睨みつけていた。
俺もすかさず
「顔が良いからって
調子にのってんじゃねーよ!」
っと女に低い声で怒鳴った。
俺達と女の喧嘩に
教室にいる生徒の
視線が集まった…。
そして女は
俺達を馬鹿にする
するように一瞬鼻で
笑い…
「はぁ?
お前らぶっ飛ばされてーの
かよ?!
調子にのってんのはお前ら
じゃねーーかよ!
授業に遅れてんじゃね
ーーよ。
馬鹿は黙って勉強してろ。」
また言い返して来た。
やっと担任が口を開いた。
「お前らー静かにせー。
全員
放課後職員室へこい。
良いか!
全員だからな!
はいでは
授業を再開します。
早く席につけ。」
そして
女は担任の言葉を
無視して…
歩き出した。
最初のコメントを投稿しよう!