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こんにちは☆鈴宮七瀬です☆
実は、私好きな人がいるんです💕
とてもカッコいい人なんです💕
その人は…。
ドゴ
「いったぁ~💧」
「何すんのよ!日向!」
『お前が変な妄想してるからだ。』
「妄想なんてしてない!」
『クスッ2人とも仲が良いんだね。』
「か、香くん///」
七瀬は、顔が赤くなった。
そう、七瀬の好きな人は、中村香(なかむらかおる)
今日も、香くんカッコよすぎるよ(≧▽≦)
朝から、ラッキーだな💕
『なあ、香、来週の星の観察会お前は出る?』
「あたしは行くよ。」
『お前に聞いてないっつーの!』
「う゛………。」
『僕は、行くつもりだけど?』
『ふ~ん。』
『あ!そう②鈴宮さん!』
「は、はい?」
『今日時間ある?』
「うん。」
『図書室で勉強しない?』
「え……あの~その~」
『嫌?』
「そう言う事じゃなくて……」
『こいつただ単に勉強したくないから』
「勝手に決めつけないでよ!」
『教えて欲しい所があるんだけど…』
「あ!うん!いいよ」
『よかった。』
『………。』
日向は、黙り込んだ。
『七瀬、先帰ってるから。』
「あ、うん。」
日向は帰っていった。
「香くんって好きな人とかいるの?」
『いるよ。』
「へぇ香くんでもいるんだ。」
「どこが、わからないの?」
『あ~ここ!』
「ここは…………」
「香くんゴメンね。家まで送ってもらって」
『いいよ別に。』
「また、明日。」
『うん。お休み。』
「ただいま~。」
『あ、七瀬。』
「何?亮?」
『さっき、日向から電話あった』
「そうなんだ。」
スタスタッ………
『何なんだよ。あいつ……』
ガッチャ
「おかえりー。七瀬。」
由衣がいた。
「うん…………。」
『どうしたの?七瀬?』
「何でも。」
由衣は、いつもの七瀬じゃないと気づいた。
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