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左大臣「とっ💦💦とにかく屋敷へ」
晴明と桔梗は左大臣の後を歩き、屋敷内へと入った。
そしてしばらく歩きました。左大臣のお子は一番奥の部屋にいるらしく、その部屋まで歩いた。
「晴明よく来て下さいました」
晴明「仕事ですからね。時枝様」
部屋には女が赤子を抱いて座っていた。
時枝「晴明、そのお方は?」
晴明「陰陽師にございます」
左大臣「桔梗というそうだ」
時枝「貴方が女陰陽師ですか?」
桔梗「私ですが」
桔梗が言い終わると時枝が桔梗に抱き着いてきました。
桔梗「💦💦⁉」
時枝「捜しましたよ。貴方は黙って行ってしまわれるから(涙)」
左大臣「どうゆう事だ?」
時枝「この方は私の弟の要を救ってくたさいましたの。やっと会えましたわ」
時枝は桔梗に抱き着いたままだった。
桔梗「時枝様、お久しぶりにございます。要様はお元気ですか?」
時枝「元気にしております。まさか貴方に会えるなんて(涙)」
桔梗は時枝から離れた。
左大臣「時枝、この者の腕は確かか?」
時枝「この方ならば大丈夫ですわ」
左大臣はようやく桔梗を信じはじめた。
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